どうやら事件は手がかりがないらしい
雨ですっかり流れてしまったようだ
ぐっすりスヤスヤ静養という言葉しか見つからないくらい爆睡しているところへ、相棒とは似ても似つかぬ、あぶない刑事ともまったく違う警察屋さんがやって来た
見たままを報告したのだが、また事情を聞くことがあるかもしれないと言い残し、去って行った。。。。
お疲れさまっす
新聞記事に目を通すと、自分が現場を通過したのは、どうやら犯人はとっくに逃走し、パトカーが到着する直前だったようだ。
残念ながら、お役に立てそうにない
しかし、人間の記憶ってのは曖昧なモノで
しかも、毎日通る道なので
日々のいろんな場面が記憶の中で合わさり
おぼつかない記憶へと変わって行く、、、、、