石見銀山へ
島根の山深い里へチョロと行ってみたわけだが
最盛期には世界に出回っている銀の3分の1を日本の石見銀山の銀が主に占めていたそうだ
その銀を求めて中国地方の大名たちが利権争いをし
ヨーロッパでは超貴族たちが食器類をはじめ装飾品に使ったのだから
巨額の富を手にしたに違いないっんだが
相当高値で取引され
アラブ}}の石油王がフェラーリを買い漁るような状況を想像するのは早とちりか
でも町並みはそんな栄華を{{keyword:感じさせない
今ではどっしりと落ち着いているようだ
しかしたくさんの人が行き来し
劣悪な労働条件の中でたくさんの命が奪われ
銀の取引はまるで業務用食品スーパーのごとく薄利多売の忙しさだったんだろう
日本人の外交下手はこの時代から変わってないのかねえ
きっと外国人に買い叩かれていたんだろうなあ
と勝手に思い込んでみたヨ